カフェ・ド・パリ カヌレセレクション

アンティーク感漂う美しい形、

表面は香ばしく、中はしっとりして重め、弾力のある生地感。

今やあちこちのお菓子屋さんで見られるようになったカヌレ。
カヌレ

カヌレは16世紀、フランス南西部のボルドーにある修道院で、修道女達によって作られていたと言われる、伝統的な焼菓子です。

ボルドーは「月の港」と呼ばれ、古くからワインの輸出が盛んでした。職人達が澄んだワインを作るため、卵白を使って樽の中の「おり」と呼ばれる沈殿物を取り除く作業をしていました。その過程で大量に余るのが、たくさんの卵黄。この余った卵黄を利用して作られたお菓子がカヌレです。


18世紀にはフランス中の教会や修道院は国の財産となったため、聖職者や修道女達は追い出されしまいますが、カヌレの作り方は人々の間で語り継がれ、今日の洋菓子店にも並ぶまでに至ったというわけです。

カヌレ

Cannele とは、「縦溝のある」、「溝の付いた」という意味で、カヌレには周りが凸凹した溝があり、独特の形をしています。しかし、当時のカヌレを作っていたといわれる修道院からは現在のカヌレのような型は見つかっていないため、はっきりとした事は分かっていません。

カヌレを食べながら、その頃の修道女達はどんな風にカヌレを作っていたのかな、と想像してみるのも楽しいですね。


そんな風に、歴史や奥ゆかしさを感じるカヌレを、みなさん是非一度、味わってみてください。
カヌレセレクション
カヌレ2個
フランスカヌレ

 

コメントを残す